映像で学ぶ薬害シリーズ
薬害の知識と教訓
クロロキン事件(平成27年2月 文部科学省 選定作品) 2015年2月制作
クロロキン事件は、安易な適応症拡大を許した薬事規制の不備、製薬企業の販売優先と責任回避の姿勢、研究者と製薬企業の癒着体質、行政のずさんな対応などが重なって生まれた、典型的な薬害事件です。
当時、スモン・サリドマイドと並んで、日本の三大薬害事件の一つと言われていたにもかかわらず、今では忘れられようとしているクロロキン事件。当時の映像、新聞記事、被害者や裁判に関わった法曹関係者、医師の証言など様々な角度から被害の全貌を明らかにし、事件の経緯と共にその教訓を伝えていきます。
資料映像として、本編では伝えきれなかった被害者・関係者のインタビューをノーカットで収録。従来の薬害教育映像にはない貴重な記録映像集として教育の場でご利用いただけます。
- CONTENTS 本編28分+資料映像60分
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- クロロキンの視力への危険性
- 日本での発売と被害の表面化
- 厚生省の対応と裁判
- 判決に見る国の責任
DVD版だけでなく御社のイントラネットやe-ラーニングに合わせたファイル形式でご利用いただけるライセンス版もございます。
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