温故知新 ~薬害から学ぶ~
3. 筋短縮症(平成25年8月 文部科学省 選定作品) 2013年6月制作
薬害には、医薬品固有の作用が原因だけではない場合もあります。
筋短縮症は筋肉注射という医療行為と相まって、全国各地の子供たちに発生した薬害です。
風邪などの軽い疾患の治療で、適切とは言えない注射投与が行われ、注射部位の肩、腕、殿部、大腿部の筋肉に永続的な障害が起きました。“注射による被害”は、なかなか医療界では受け入れられませんでしたが、多くの関係者の努力により、その被害状況の把握と原因の解明が行われました。
薬害には、医療全体の中で理解すべき事例があるということを教えた事件でした。
- CONTENTS (全22分)
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- 筋短縮症事件のあらまし(6分30秒)
- 筋短縮症の原因究明(6分21秒)
- 筋短縮症への対応(4分27秒)
- 忘れられる事件の記憶とこれから(4分40秒)
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